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ピアノの危機管理

ピアノは使い方を間違えると、大きな事故やケガの元になります。

ピアノを安全に使用するための注意点を紹介します。


・ピアノは平らで丈夫な床に設置

 段差や強度不足の床に設置すると、

 ピアノが不安定になり転倒したりする可能性があります。

 なので、ピアノは平らで丈夫な床に設置してください。

 ピアノの重量は、アップライトピアノで約190〜280kg、

 グランドピアノで約250〜500kgです。

 設置が可能か専門業者に確認して、ピアノを設置してください。


・ピアノのキャスターはストッパーを締めましょう

 ピアノにキャスターがついている場合は、

 ピアノを使用する時に、すべてのキャスターのストッパーを、

 確実に締めて使用してください。

 ストッパーが締まっていないまま使用すると、

 ピアノが不意に動いて重大な事故を発生させる可能性があります。


・ピアノの移動

 ピアノは重いので、移動の際に設置されている床の状態や、

 移動する際に押す場所によっては、転倒して事故になったり、

 ピアノが破損したりする可能性があり危険です。

 ピアノの移動は、自分で行わず専門業者に依頼することをお薦めします。


・ピアノの上に物を置かない

 ピアノの上に物を置くと、ピアノの上の物が落下した際、

 壊れたりケガをする可能性があります。

 また、雑音や共鳴の原因にもなりますので、

 ピアノの上には物を置かないでください。


・鍵盤蓋の開閉

 鍵盤蓋を開閉する際、手や指を挟む可能性があるので注意してください。

 鍵盤蓋は両手で静かに取扱いましょう。

 また、鍵盤蓋を開けたままにして、何かの拍子で他の人が鍵盤蓋に触れて、

 鍵盤蓋が倒れて手や指を挟む可能性があるので、

 ピアノを弾かない時は鍵盤蓋を閉じておくようにしましょう。


・ピアノの屋根(上板)

 グランドピアノの屋根の開閉は、

 屋根が重いので手や指を挟むと、ケガをする可能性があります。

 必ず大人が注意しながら行ってください。

 また、グランドピアノの屋根が開いている時に、

 屋根の下に頭や体を入れないようにしましょう。

 屋根が落下した場合に挟まってケガをする可能性があります。

 また、グランドピアノの屋根が開いている時は、

 突上棒に触れないでください。

 突上棒が受皿から外れて屋根が落下する可能性があります、注意しましょう。


・ピアノのまわりで遊ばない

 ピアノの上に登ったり、ピアノの下に潜り込んだりして、遊ばないでください。

 滑り込んだり、頭をピアノにぶつけて、ケガをする可能性があります。

 また、大勢でピアノに寄り掛かったり、腰掛けたりしないでください。

 ピアノが転倒したり、不意に動いて、ケガをする可能性があります。


・地震の時はピアノに近づかない

 地震の時はピアノから離れてください。

 地震によってピアノが動いたり、転倒する恐れがあります。

 また、地震の時にピアノの下に隠れたり、

 動くピアノを体で支えたりしないでください。

 ケガをする可能性があります。


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