初心者の大人が、楽譜を選ぶ時のポイントについて説明します。
まず、楽譜を選ぶときは、好きな曲を選ぶことが、楽しみながら続けられるコツです。
しかし、最初から難しい楽譜を選んでしまうと、
一曲仕上げるのに、半年や1年かかってしまうことも考えられます。
そうすると、途中で飽きてしまったり、嫌になってしまう可能性も高くなります。
ですから、自分の弾きたい楽譜が難しい楽譜の場合は、
同じ曲の初心者向けの簡易版楽譜を探すことをお勧めします。
そして、楽譜の中でも、いくつかチェックしておいた方が良い部分があります。
まず、音符の数が多いものは、指を早く動かす必要のある曲であったり、
弾くのが大変なので、音符の数が、できるだけ少ないものがお勧めです。
例えば、一小節のなかの音符の数が、メロディーであれば、4音くらい、
伴奏部分であれば、3音くらいであれば、取り組みやすいでしょう。
そして、楽譜の頭の部分に、その曲の速度が書いてあります。
この数字が大きいほど早い曲になり、一概には言えませんが、
目安としては、110を超えると、初心者には、難易度が高くなるでしょう。
また、楽譜の音符の上や下に、数字が書いてあるものがあります。
これは、指番号で、この数字の通りに指を動かすと、
自然な形で、弾きやすい順序で演奏できます。
中には、指番号があまり書いていない楽譜もあるので、
はじめは、この指番号がきちんと書いてあるものを選ぶと良いでしょう。
このように、大人の初心者に向くものと、そうでないものもあります。
ピアノを始めるときの楽譜選びは、その後のピアノの練習に大きく影響してきます。
自分が楽しみながら取り組めるものを、
近くの楽器店などに行って、実際手にとって選びましょう。
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