ピアノの練習も、ただ時間をかければピアノが上達するというものでもありません。
そこで、ピアノが上達するためのコツについてお話します。
ピアノ上達のコツは、いろんな要素が絡み合ってきます。
まず、練習時間は、長ければ長いほうが良いと思われがちですが、
かといって、だらだらと長時間ピアノの練習するだけでは効果はありません、
人間の集中力には限界があります。
要は、短い練習時間でも、どれだけ集中してピアノの練習できるかです。
特に、忙しくてあまりピアノの練習時間が取れない大人の場合、
限られた時間で集中してピアノの練習できるようにすることが上達のコツです。
そのために、集中力も高めるようにしましょう。
次に、はっきり目標を決めることが上達のコツです。
自分が好きな曲を弾きたい、と思うなら、
この曲を完全に弾けるようになってやる、という気持ちでピアノの練習すると、
ピアノの練習にも身が入りますし、早くピアノをものにできるようになります。
練習に際しても、今日は○段目までを間違えずに弾けるようになろうとか、
この弾きにくいところを部分練習しよう、というように、
具体的に結果がわかりやすいように、ピアノの練習します。
楽譜に書き込みもしましょう。
レッスンのときの注意などを、言葉か記号でペンで印をつけたり、
自分がわかるもので構いません。
できればピアノ仲間を作ることです。
教室に通っているなら、ピアノ練習以外でも、
いろいろと情報交換もできますし、多少は競争意識も生まれます。
独学の場合、サークルなどに参加するのも良いですし、
ピアノの生演奏が聞ける店に行ってみると、ピアノ仲間ができるかもしれません。
曲が弾けるようになれば、それでその曲の練習を止めず、
じっくり弾き込むことも大事です。
音の強弱、アクセントなどもよく考えて、さらに曲に味付けをし、
より表情豊かな演奏ができるようにさらに弾き込んでみましょう。
自分の演奏を録音して、客観的に聴いてみることをお勧めします。
自分の演奏を聴く時は、右手と左手のバランスが良いか、
音の強弱ははっきりとしているか、また、テンポは心地よいかなどを、
チェックするとよいでしょう。
その他、ペダルの音がきれいにつながっているか、濁っていないかなども、
注意深く耳を傾けてみましょう。
あとは、できるだけ人前で弾く機会を、増やすことも上達のコツです。
人前で弾くとなれば、ピアノの練習にも力が入り、集中できることでしょう。
このように、ピアノを上達させるためには、ちょっとした工夫やコツがあります。
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